県知事から不要不急の外出は控えるようにというお話があったこの土日、私たちも家にこもる予定でいました。
が。
ポコよ
テン(短毛チワワ)のエリザベスカラー生活が終わったと思ったら今度はポコ(ロン毛の元実家チワワ)です。
2月半ばから治療中の角膜の傷の最後の一歩が塞がらないポコですが、先週の水曜日に検査に行ったその夜にまた下まぶたが腫れてしまいました。朝になったら少し良かったのですが、その後も涙も出て少し目が開き辛そうで、そして土曜の朝は夫がポコちゃんの目が開いてない!とびっくりするほどで、眼科の先生に連絡すると今から行けば見てもらえるという話になり急遽行って来ました。
角膜には薄い膜があって、ポコの傷は熟れた桃の皮がずるっとずれたようにその薄い膜が剥がれていて、普通は外側から内側に向かってぴっちりと新しい皮で塞がるはずが、新しく出来た薄皮と角膜本体の間に隙間が出来てしまっていつまでも治らない状態なのだとか。最初は普通の傷だったかもしれないものが、現在はその治りの悪い別の状態になっているというお話でした。高齢犬にはたまに見られる症状だということです。
そこで今回は、目薬で麻酔をして滅菌された綿棒でその新しく出来た薄皮を取り除きまた軽く傷を付けるという処置がされました。新しい傷にしたことで正常に治る場合が50パーセントで、それを何度かやってみてダメなら全身麻酔で軽い手術ということもあるそうです。
ということで、昨日は目をいじらないようにカラーをしておいて下さいねと言われたポコでした。
ポコ、とってもがんばったの
そして今日のポコ。
ポコ、よく見えるわ
向かって右の目ですが、まあまあちゃんと開いています。そしてしばらくはまた2種類を4回ずつ、計8回の目薬生活です。診察は口輪が必要なポコですが、家での目薬はいやいやーって顔を背けたりはしますが噛もうとすることはありません。但し私に限りますが。
今日は天気が悪く、テンは風の音を怖がって夫の足元に避難していました。
ここ一番安全なの
見てたら寄って来ました。
テンちゃんのこと笑ったでしょ?
笑ってないよ。
でもやっぱり、世の中の状況がどんどん変わって先が見えなくなり不安になりますが、犬たちのお陰で家の中では笑って過ごせています。
【おまけ】久しぶりの2ショット
おーやーつー!
それではまた!